春の休日、管理人のおばちゃんの家で親戚の集まりがありました。
小さいお客さまも1歳8カ月の男の子、3歳半の女の子、5歳半の男の子と3人いて、前から「クッキーを作ろう」と約束していたので、みんなワクワクしてやってきました。
今どきバターは貴重だけれど、小さいお客さまのためなら仕方ない!でしょ?
よつ葉の無塩バターと江別製粉の薄力粉とビートの砂糖と平飼い卵に自家製甘夏マーマレードを香りづけに加えて作った生地をのばすところまでは、おばちゃんの仕事。
型抜きがちびちびトリオの大事な仕事です。
型は、子どもたちやママたちが紙に描いた絵を切り抜いたオリジナル。
ネコやカップ、スマートフォン(今どき!)の形に抜いて天板に並べます。
次は、みんなの手を生地に広げて輪郭を切り抜いて、イニシャルを刻印して手形クッキーに。
残りの生地は、ハートやお花の型でスタンプみたいに3人が型抜きしてくれました。
粘土遊びのようで楽しそう。
さあ、オーブンに入れて12分。待ってる間も3人組はオーブンの周りを離れません。
焼き立てのクッキーの粗熱を冷ます間もじ~っと見つめています。
「食べていいよ」というと、昼ご飯のあとなのに、みんな幾つでも食べそうな勢いです。
もちろん大人たちにも大好評。
とっておきの手形クッキーは、おうちへのお土産になりました。
翌日、手形クッキーをママが食べていたら、5歳半の男の子は「あ、指かじった!いたたた!」と大はしゃぎだったとか。
今度は何をつくろうかな~♪