よつ葉会

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2023年2月号 指定生産者から消費者のみなさまへのメッセージ①

今月は士幌町と音更町のみなさまからのメッセージをご紹介します

~よつ葉乳業㈱ホームページ 共同購入事業50周年記念サイトより~

JA士幌町 小野寺牧場 小野寺雅さん
 「牛も病気にならずに、何もない平和な日々が過ごせるときが一番幸せですね」と語る小野寺さん。笑顔が優しい!

新規就農して14年目となります。牛を健康に飼うことを第一として頑張ってきています。前の経営者の方がもともとNon-GMOでやっていて、後継者がいなくて、その形を引き継ぐ形での生産がありました。大学で勉強して、生乳を衛生的に搾りたいというのがあって。それがNon-GMOだと消費者さんに直接売れるので、それもいいなあというのもあって、この牧場にしたいと決めました。

常に気を付けてはいるんですけど、牛は産後、具合が悪くなったりして。落ち込むと同時に次の牛はダメにしないようにしなきゃな、悪くならないようにしようということに気を付けようと思います。

 なかなか最近はお客さんと会えないですけど、酪農カレンダーで「飲んでるよ」というお客さんのメッセージを見るだけでもうれしいなーって。自分で飲んでもおいしい牛乳が搾れているときはいいなあ、と思いますね。

「牛が快適に過ごせるように、ベッドをフカフカにしたり、通路のコンクリートに柔らかいものを敷いたり。扇風機とか暑さ対策とか、水槽掃除とかいろいろ細かいことを気を付けています。

布谷牧場 布谷英和さん
「牛乳は子どものころから(好きで)、学校から帰ってきたら1リットル飲むくらい。」という布谷さん。

粗飼料はほぼ100%近く自給でやってます。牧草とデントコーンを作付け今55ヘクタールで作付けしてます。搾乳牛62頭。育成も含めて自給でやってます。

自分の思っていないところで牛が転んだりすることもよくあったので、そこをコツをつかむまで時間がかかったかな、というのはあったんですけど。たまたまよくない餌が入っちゃったりとかということがあって、牛の具合が悪くなることがあったりするのが、やっぱりちょっと苦労することはあるんですけど。やっぱり草って、ずっと収穫しているといろんな雑草とか入ってきて、やっぱり品質が落ちてきちゃうというのがあって、品質の落ちた餌っていうのはどうしてもやっぱり牛にとってあまり良くないっていうか。そういうところを積極的に草地更新していい粗飼料をとれるようになって大分楽になってきたなあって。

Non-GMOは限られたメニューだったので、逆にシンプルになりましたね。今まではいろんな単味飼料、輸入のコーンとか大豆とかいろんなものを合わせてたんですけど、それがもう混ぜるときに使うよつ葉の配合飼料の2種類だけなので、作業的にはとってもシンプルになりました。

「うちは家族だけで両親と自分の三人だけです
」とも。
自家製の牧草はラップで包んで保存。これが牛さんの元気のもと!

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