よつ葉会

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2023年3月号 指定生産者から消費者のみなさまへのメッセージ②

坂井牧場 坂井孝禎さん

坂井さんは青年時代に北海道を旅し、牧場主のお嬢さんだった静江さん(写真右)と出会って就農された方です。以来、静江さんのお父様が取り組んでいた放牧を継承し、その後、non-GMO指定生産者としてご協力いただくようになりました。交流会では何度もお世話になりました。リタイアと伺ってさみしいけれど、今後もどうぞお元気で!

共同購入の50周年おめでとうございます。いつも私たちの娘たちの牛乳を飲んでいただきありがとうございます。実は私たち、2024年3月いっぱいでリタイアをしようと考えております。そこで、みなさんに飲んでいただいている放牧牛乳をこれからも続けて飲んでいただけるように、今、新規就農を目指して、私たちの家で研修している二人を紹介します。

上山俊亮(かみやましゅんすけ)君と奥さんの美奈(みな)さんです。どうぞよろしくお願いします。

坂井牧場後継者 上山俊亮さん  みなさん、はじめまして。去年(2021年)の春からここ坂井牧場で研修をさせていただいております上山俊亮です。美奈です。よろしくお願いします。新規就農という形で2024年の春を目標に、毎日、牧場で研修に励んでおります。坂井さんの築き上げた牧場を、この後もいつまでも守り続けられるように頑張っておりますので、これからよろしくお願いします。

髙野牧場 小室洋輔さん

小室さんは、髙野牧場前代表の髙野英一のお嬢さんとの結婚をきっかけに、数年前に就農されました。
放牧でも冬は牛舎で過ごします。風通しがよく、日光が入る明るい牛舎は、よつ葉乳業㈱独自のアニマルウェルフェア基準に沿って広さや飼料、水の管理がなされています。
髙野牧場の放牧地は傾斜地が多いのですが、牛さんたちには問題なし! 歩いたり食べたり、寝そべって反芻したり。思い思いに過ごしています。

大和牧場 大和章二さん 

照れやの大和さん。無口ですが、早くから放牧の理想の形を求め、飼料の自給に黙々と取り組んでいます。

50周年おめでとうございます。

自分が生まれた年月とほとんど同じなんて、なかなかできるもんじゃないと思います。飼育方法は放牧がメインで、夏場はほとんど草だけの状態です。餌は米ぬか、小麦、ビートパルプとほとんどが国産の餌になっています。

デントコーンは冬場ですね、冬場やっています牛は、かわいいのもいれば、可愛くないのもいます。まあ、人間と同じですよね。(仕事は)きついのはいつもなんだけど、(大変なことは)特にないかなあ。(うれしいことは)牛が腹いっぱい食べてうなってるのを見ると、食べ過ぎで。いいなと。いい草作ったな、と。(コロナ禍も)もう少しの我慢ですので、そのうち遊びにきてください。

この仔牛たちは、未来の後継牛。元気な牛に育ってほしいですね!
大和さんは愛犬家なのですね
広大な放牧地は、いくつかの牧区に区切られています。この日は牛さんたちは遠くの牧区にいたようで、一頭も見つかりませんね~。

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